ACCESSが年初来高値更新、投資事業組合運用益の計上で上期最終損益は赤字幅縮小
ACCESS<4813.T>が急反発し年初来高値を更新している。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高39億4100万円(前年同期比26.8%増)、営業損益18億1800万円の赤字(前年同期17億8800万円の赤字)、最終損益14億1200万円の赤字(同17億3500万円の赤字)となり、最終赤字が縮小したことが好感されている。
国内事業におけるIoT分野の受託開発案件やWebプラットフォーム分野及び海外事業におけるブラウザのロイヤルティー収入が増加した。ネットワーク事業の体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費の増加による費用増が上回り、営業損益は赤字幅が拡大したが、営業外収益として投資事業組合運用益を計上したことなどが寄与した。
なお、22年1月期通期業績予想は、売上高119億円(前期比58.3%増)、営業利益1億円(前期26億4100万円の赤字)、最終利益1000万円(同25億3700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内事業におけるIoT分野の受託開発案件やWebプラットフォーム分野及び海外事業におけるブラウザのロイヤルティー収入が増加した。ネットワーク事業の体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費の増加による費用増が上回り、営業損益は赤字幅が拡大したが、営業外収益として投資事業組合運用益を計上したことなどが寄与した。
なお、22年1月期通期業績予想は、売上高119億円(前期比58.3%増)、営業利益1億円(前期26億4100万円の赤字)、最終利益1000万円(同25億3700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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