株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)が運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」( https://prtimes.jp/)は、2021年8月18日(水)に、配信したプレスリリースが累計100万件を突破いたしました。2007年4月10日のサービス開始以来、14年4カ月9日(5245日)での到達となりました。
50万件到達まで約11年11カ月かかったのに対し、50万件から100万件到達まで約2年5カ月と増加速度が上がっています。また、創業1年目(2007年4月~2008年3月)の約2300件に対し、直近1年間(2020年8月~2021年7月)は約25万5000件と108倍超のプレスリリースが発信されています。
プレスリリースの進化と拡大
企業は、自社にとって大切な存在へ、自社の新たな企業活動を公に伝えるため、プレスリリースを配信します。大切な存在とは、クライアントやユーザー、社員や経営者そして株主、サプライヤーやパートナー、金融機関、地域や国、メディアやオピニオンリーダーなど、想像すればするほど広がります。現時点で顕在化した対象だけでなく、潜在的に可能性がある存在も、さらには未来から望まれるという視点も加えられます。
そのような大切な存在に、皆様の情報を適切にお届けするため、私たちは情報発信のよきパートナーとして伴走したいと考えています。
2007年4月10日のサービス開始以来、「PR TIMES」はプレスリリース配信サービスとして、プレスリリースの価値向上と用途拡大に努めてきました。かつて報道発表資料としてメディア関係者のみに配布されていたプレスリリースは、今やインターネットを通じて生活者も楽しむニュースへと進化しており、「PR TIMES」ご利用企業は5万4000社を超え(2021年5月末時点)、月間プレスリリース件数は2万件を突破しています。
近年、企業の透明性と信用が益々重視されるようになり、オープンな情報開示とそのオンライン化が進んでいます。そしてまた、プレスリリース自体も進化し、広報担当者が画像の1点1点にこだわり、表現にも創意工夫を凝らしてきたことで、メディアにとって活用しやすく、生活者がニュースとして楽しめるリッチコンテンツへと変容しました。こうした背景により、プレスリリースは元来の意味を超えて利用が広がっています。
発信いただいた100万件のプレスリリースは、100万の行動者とその活動を広く届けようとする願い1件1件の積み重ねです。プレスリリースを発信してくださった企業の皆さま、ニュースとして取り扱っていただいたメディアの皆さま、新しい情報との出会いを楽しんでいただいたすべての皆さまに、改めて感謝いたします。
大切な存在へ適切に届けるプレスリリースを目指して
「PR TIMES」は、プレスリリースがこれまで以上に様々な企業・団体に活用され、それぞれの活用機会が増えていることに伴い、その1件1件のプレスリリ―ス価値が平等に伝わることを前提に、サービス運営に取り組んでいます。
掲載基準に沿ったコンテンツ審査とその適宜アップデートに加え、2021年3月1日には利用規約を改定し、「PR TIMES」を利用するすべての方が、安心して、正しくプレスリリースを発信でき、受信でき、閲覧できるよう、サービスのチェック体制を強めています。
2021年5月1日からは、「PR TIMES」料金プランを一部改定し、定額プランを選択した場合でも月間30件を超えるプレスリリース発信には、追加料金が適用されるようになりました。期間内の件数消化が優先され、本来の適切な発信機会から逸脱するようなケースをできるだけ少なくして、プレスリリースが発信者、受信者双方にとって有効な機会となることを目指しています。
(参考)
PR TIMES利用規約の改定と運営者ポリシーの公開 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001056.000000112.html
月間30件を超える場合の追加料金を2021年5月から適用 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001054.000000112.html
PR TIMESが目指す未来
当社PR TIMESは、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを実現するために存在します。誰もが自らの行動を公に伝えられ、大切な人に届き、次の行動者が立ち上がる勇気を与える。ポジティブな循環がニュースの主役を変えていき、誰もがヒーローになれる社会。その実現を夢見ています。
当社はそのための長期的な3つの経営目標を掲げています。「PR TIMES」を社会的な情報インフラと呼ぶに相応しい存在にすること。「PR TIMES」を世界で有数のインターネットサービスにすること。そして、「PR TIMES」を超える事業を生み出す人材が台頭する組織になること。
2022年度に英語圏への進出、2025年度に利用企業数15万社突破など、目標をマイルストーンとして置いており、自己革新し続けることを誓っています。今後もPR TIMESは、PR(Public Relations)の力を信じ、PRを民主化して社会へ根付かせるために、歩みを続けてまいります。
(参考)
年頭所感2021「インフラ、世界、事業創出への挑戦」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001045.000000112.html
Milestone 2025 中期経営目標説明資料 https://ssl4.eir-parts.net/doc/3922/ir_material_for_fiscal_ym/98642/00.pdf
プレスリリ―ス配信サービス「PR TIMES」について
「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービスです。2007年4月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は2021年5月に5万4000社に到達、国内上場企業46%超に利用いただいています。情報収集のためメディア記者2万人に会員登録いただいています。サイトアクセス数も伸長しており、月間5300万PVに到達しています。配信プレスリリース件数も累計100万件、月間2万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体以上にコンテンツを提供しています。大企業からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続しやすいプランと、報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテンツ表現力を支持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/
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