ノムラシステムコーポレーション---2Q売上高微減、積極的な営業活動により顧客基盤の拡大に注力

配信元:フィスコ
投稿:2021/08/17 08:51
ノムラシステムコーポレーション<3940>は13日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%減の13.01億円、営業利益が同12.5%減の1.94億円、経常利益が同12.0%減の2.02億円、四半期純利益が同11.2%減の1.41億円となった。

同社はSAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注すべく、同社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進してきた。合わせて、FIS(Function Implement Service)、DXの営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図ってきた。

2021年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.3%増の27.00億円、営業利益が同0.6%減の3.71億円、経常利益が同5.0%減の3.71億円、当期純利益が同6.1%減の2.53億円とする期初計画を据え置いている。



<ST>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
122.0
(08/26)
0.0
(---)