FIGはカイ気配で水準切り上げる、ラピダス新工場に自社開発搬送ロボット導入

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/27 09:09
FIGはカイ気配で水準切り上げる、ラピダス新工場に自社開発搬送ロボット導入  FIG<4392.T>は寄り付き大口の買い注文に値が付かず、カイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。同社はモバイルクリエイトと石井工作研究所が中心となって共同持ち株会社の形態で発足された会社で、両社の事業領域であった移動体通信システム開発や、半導体関連装置及び半導体基板事業が収益基盤となっている。高度な技術力は自動搬送ロボットなどロボティクス分野でいかんなく発揮されている。そうしたなか、26日取引終了後、日の丸半導体新会社のラピダスが北海道千歳市に建設する半導体工場に、FIGの自社開発搬送ロボットAMRの「WILL―FA」を導入が決定したことを発表した。これを材料視する形で投資資金が集中した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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