扶桑化学工業 <4368> が8月16日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の50.5億円→63.8億円(前年同期は45億円)に26.3%上方修正し、増益率が12.1%増→41.6%増に拡大し、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の102億円→115億円(前期は97.4億円)に13.0%上方修正し、増益率が4.7%増→18.3%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業は、米国、中国、日本の経済回復により需要は回復し、リンゴ酸の輸出も順調に増加しており、海外子会社の売上も堅調に推移しています。利益面では、原料価格の上昇によるコストアップの影響はあるものの、売上の増加による影響が大きく、計画を上回る見込みです。 電子材料および機能性化学品事業におきましても、旺盛な半導体需要により主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移しています。利益面でも、売上の増加、増産によるコストダウン効果により、計画を上回る見込みです。 このような状況を踏まえ、業績を改めて精査した結果、2021年5月7日に公表した計画値を売上高、利益面とも上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の102億円→115億円(前期は97.4億円)に13.0%上方修正し、増益率が4.7%増→18.3%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業は、米国、中国、日本の経済回復により需要は回復し、リンゴ酸の輸出も順調に増加しており、海外子会社の売上も堅調に推移しています。利益面では、原料価格の上昇によるコストアップの影響はあるものの、売上の増加による影響が大きく、計画を上回る見込みです。 電子材料および機能性化学品事業におきましても、旺盛な半導体需要により主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移しています。利益面でも、売上の増加、増産によるコストダウン効果により、計画を上回る見込みです。 このような状況を踏まえ、業績を改めて精査した結果、2021年5月7日に公表した計画値を売上高、利益面とも上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
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