高千穂交易<2676>は6日、2022年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は4,402百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は65百万円(前年同期は2百万円)、経常利益は93百万円(同24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は49百万円(同20百万円の損失)となった。
システムセグメントの売上高は、前年同期比8.6%増の2,639百万円、営業利益は前年同期比で69百万円増加し、16百万円となった。リテールソリューション商品類では、CCTVや小売業向け顔認証システムの大型案件などにより、売上高は前年同期比60.9%増の1,196百万円となった。オフィスソリューション商品類は、昨年度新型コロナウイルスの影響により好調だったリモートアクセス商品の販売が減少したことなどにより、売上高は前年同期比37.3%減の422百万円となった。グローバル商品類は、タイの防火システムの売上が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減速し、売上高は前年同期比2.0%減の544百万円となった。サービス&サポート商品類は、MSPサービスが好調に推移し、売上高は前年同期比4.1%増の475百万円となった。
デバイスセグメントの売上高は、前年同期比0.8%減の1,763百万円、営業利益は前年同期比11.5%減の48百万円となった。電子商品類では、半導体製造装置向けなど電子部品の受注が好調だったものの、昨年度好調だった通信端末向け販売の減少と半導体不足が影響し、売上高は前年同期比12.5%減の801百万円となった。産機商品類では、米国住宅設備向けソフトクローズ部品や電子機器向け通信ケーブルの販売が好調だったことなどにより、売上高は前年同期比11.6%増の961百万円となった。
2022年3月期通期については、売上高は前期比5.4%増の21,700百万円、営業利益は同27.5%増の1,130百万円、経常利益は同18.7%増の1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同40.4%増の770百万円とする業績予想を据え置いた。
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システムセグメントの売上高は、前年同期比8.6%増の2,639百万円、営業利益は前年同期比で69百万円増加し、16百万円となった。リテールソリューション商品類では、CCTVや小売業向け顔認証システムの大型案件などにより、売上高は前年同期比60.9%増の1,196百万円となった。オフィスソリューション商品類は、昨年度新型コロナウイルスの影響により好調だったリモートアクセス商品の販売が減少したことなどにより、売上高は前年同期比37.3%減の422百万円となった。グローバル商品類は、タイの防火システムの売上が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減速し、売上高は前年同期比2.0%減の544百万円となった。サービス&サポート商品類は、MSPサービスが好調に推移し、売上高は前年同期比4.1%増の475百万円となった。
デバイスセグメントの売上高は、前年同期比0.8%減の1,763百万円、営業利益は前年同期比11.5%減の48百万円となった。電子商品類では、半導体製造装置向けなど電子部品の受注が好調だったものの、昨年度好調だった通信端末向け販売の減少と半導体不足が影響し、売上高は前年同期比12.5%減の801百万円となった。産機商品類では、米国住宅設備向けソフトクローズ部品や電子機器向け通信ケーブルの販売が好調だったことなどにより、売上高は前年同期比11.6%増の961百万円となった。
2022年3月期通期については、売上高は前期比5.4%増の21,700百万円、営業利益は同27.5%増の1,130百万円、経常利益は同18.7%増の1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同40.4%増の770百万円とする業績予想を据え置いた。
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