エヌピーシーは地合い悪のなか我が道を行く展開、バイデン政権下で収益への追い風強力
エヌ・ピー・シー<6255.T>が一時33円高の943円まで上値を伸ばし、地合い悪のなかで我が道を行く展開を続けている。前日は朝高後に値を消したものの、前週(7月第3週)は週を通じて安い日がなく、一貫して上値追いを続けた。米国を中心に太陽電池製造装置メーカーとして高い実績を持ち、テスターなど後工程装置では世界でもシェア上位。環境インフラに積極的なバイデン米政権下でビジネスチャンス拡大が期待されているが、足もとの業績も絶好調だ。今月13日に発表した20年9月~21年5月期の営業利益が前年同期比2.2倍の8億2200万円と急拡大、21年8月期通期計画の5億1500万円を大幅に超過した。これを背景に投資資金の攻勢が継続しており、今年1月下旬以来の4ケタ大台復帰が意識されている。
出所:MINKABU PRESS
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