割安感あり。
ニッチな領域でシェアの高い機能性材料を提供する同社は、デジタル化の進展で世界的に拡大するノートパソコンなどのモバイルIT製品の旺盛な需要を捉えている。
先月同社はリチウムイオン電池向けヒューズの新ラインを栃木事業所に導入する事を発表した。
在宅勤務が増える中電子機器向けリチウムイオン電池の需要が拡大しており発火を防ぐ部材の増産体制を整えた。
リチウムイオン電池を巡っては、欧州を中心に安全規制強化の動きが進んでおり、同社は日本において先駆けとなる企業となりそうだ。
2015年に再上場を果たしてから、ようやく上場来高値を更新し始めている同社だがPER19倍とまだまだ割安感がある。
2020年度、2021年3月期は62億円の計画が100億円と、中計を上回るペースですすんでいる事を勘案すれば今後の株価の上昇余地も高まるだろう。長期目線で上昇を続ける同社に期待できそうだ。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4980
|
7,481.0
(15:00)
|
+129.0
(+1.75%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今週の【上場来高値銘柄】四国化HD、リクルート、コナミGなど91銘柄 07/13 09:00
-
本日の【上場来高値更新】 ディスコ、リクルートなど29銘柄 07/10 20:10
-
本日の【上場来高値更新】 フジクラ、伊藤忠など42銘柄 07/09 20:10
-
前日に動いた銘柄 part1 三井松島HD、栗本鐵工所、ジンズホー... 07/09 07:15
-
本日の【上場来高値更新】 四国化HD、三菱重など28銘柄 07/08 20:10
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:32
-
今日 20:28
-
今日 20:17
-
今日 20:17