「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2021」および「DXグランプリ2021」に選定

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/07 20:18
 SREホールディングス株式会社(以下「SRE HD」)は、本日、経済産業省と東京証券取引所より「DX銘柄2021」に選定されました。加えて、DX銘柄選定企業の中から“デジタル時代を先導する企業”として「DXグランプリ2021」に選定されましたので、お知らせいたします。


 当社は「A DECADE AHEAD 今の先鋭が 10 年後の当たり前を造る」をミッションに掲げており、2014年の創業当初より実業(リアルビジネス)である不動産事業を自ら手掛けながらその知見・データを蓄積し、不動産/金融業界などへ実務有用性の高いAIソリューション・ツールを提供するユニークなビジネスモデルを構築してきました。
 この「リアル×テクノロジー」の掛け合わせを通じて、今後も不動産テック事業を内包したSaaSプロバイダーとして、不動産/金融をはじめとした多様な業界のDXや事業拡大を推進し産業の活性化に貢献してまいります。




■概 要
「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」
  中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結び付く戦略的IT投資の促進に向けた取り組みの一環として、
  毎年経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する銘柄。
「DXグランプリ」
  DXのベストプラクティスとなるデジタル時代を先導する企業として、銘柄選定企業の中から選定。

■DXに関する取り組み
 社長直轄のDX推進室を始めとする関係部署が社内外のDXニーズを収集した上で、不動産事業の現場メンバーとエンジニアが業務のスマート化に連携して取り組むとともに、その過程で実務有用性を磨き込んだソフトウェアツールを創出するなど、マーケットイン(現場・実務志向)の開発を推進しています。

1. 自社不動産事業のスマート化
 当社の不動産仲介事業は、売主・買主それぞれに専任の担当をおくエージェント制を採用し、ニーズに応じた質の高いサービスを提供する顧客満足を追求しています。同時に、先端技術を活用したスマート化ツールをアジャイル開発し、積極的に試験導入することで不動産売買仲介業務の生産性向上を実現しています。

                (データエコシステム構築による付加価値向上)


2. SaaSプロダクトの外部提供
 上記の自社不動産事業のスマート化の過程で磨き込まれたAIソリューション・ツールを不動産/金融などの業界各社に提供しています。UI/UXの磨き込みに加え、当社のソリューション・ツールをご利用するお客さまから不動産取引に関するデータを提供いただくことで、アルゴリズムのアップデートを常に行いAIの精度を高める「データエコシステム」を構築し、付加価値を継続的に向上させております。
 今後は外部パートナー企業とのデ―タアライアンスにより、不動産領域以外のプロダクトも拡充し、多様な産業のDXを推進するAI SaaSプロバイダーへの進化を企図しています。

               (不動産領域を超えた新規AIモジュールの創出)



<ご参考>
経済産業省ニュースリリース
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210607003/20210607003.html

東京証券取引所ニュースリリース
https://www.jpx.co.jp/news/1120/20210607-01.html


<SREホールディングス株式会社>
設   立:2014年4月
代 表 者:代表取締役社長 西山 和良
主要株主:ソニーグループ株式会社、Zホールディングス株式会社
上場市場:東京証券取引所 市場第一部
事業概要:AIクラウド&コンサルティング事業、不動産テック事業

SREホールディングス株式会社 会社ホームページURL:
https://sre-group.co.jp/
配信元: PR TIMES

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