六甲バタ、上期最終を3.7倍上方修正・4期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2021/05/26 15:30
 六甲バター <2266> が5月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の最終利益(非連結)を従来予想の5.4億円→20.2億円(前年同期は3.4億円)に3.7倍上方修正し、増益率が56.5%増→5.9倍に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の最終利益は従来予想の15億円(前期は9.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  4月30日公表の補助金収入(兵庫県:産業立地促進補助事業補助金719百万円)と5月26日公表の固定資産売却益1,487百万円の特別利益計2,207百万円により四半期純利益について前回予想を大きく上回る見込みとなり、当第2四半期累計期間の業績予想を修正いたしました。なお、2021年12月期通期の業績予想数値に及ぼす影響につきましては、下期積み輸入チーズ原料の価格変動や為替推移の影響に加えて稲美工場の一部解体費用の算定など、変動要因の精査中であるため予想を据え置いております。今後、合理的な算定が可能となり修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
配信元: 株探

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