ミシガン大学消費者物価指数弱い数字も、市場の反応は限定的=NY為替
ミシガン大学消費者物価指数弱い数字も、市場の反応は限定的=NY為替
５月のミシガン大学消費者物価指数速報値は予想を下回る弱めの数字となった。現況、先行きともに予想を下回っており、直近の雇用統計や小売売上高などの状況と整合する厳しい結果となっている。ただ、期待インフレ率が大きく上昇しておりテーパリング期待が継続している分、ドル売りの動きは限定的。ドル円は１０９円３０銭前後での推移。
USDJPY 109.32
５月のミシガン大学消費者物価指数速報値は予想を下回る弱めの数字となった。現況、先行きともに予想を下回っており、直近の雇用統計や小売売上高などの状況と整合する厳しい結果となっている。ただ、期待インフレ率が大きく上昇しておりテーパリング期待が継続している分、ドル売りの動きは限定的。ドル円は１０９円３０銭前後での推移。
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