広済堂、前期経常が上振れ着地・今期は21％増益へ

　廣済堂 <7868> が5月14日大引け後(17:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比17.5％減の18.2億円になったが、従来予想の12億円を上回って着地。22年3月期は前期比20.7％増の22億円に伸びる見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比4.3％増の10.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の11.0％→11.8％に上昇した。

株探ニュース