三光産業が反発、為替差益計上で21年3月期最終利益は上振れて着地
三光産業<7922.T>は反発している。12日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、最終損益が2億3400万円の赤字から1億3300万円の赤字(前の期3億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
為替相場が円安基調で推移したことにより、為替差益を営業外収益に計上したことが要因としている。なお、売上高は110億6000万円から105億4700万円(前の期比0.7%減)へ、営業損益は500万円の黒字から1500万円の赤字(前の期2400万円の赤字)へ下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
為替相場が円安基調で推移したことにより、為替差益を営業外収益に計上したことが要因としている。なお、売上高は110億6000万円から105億4700万円(前の期比0.7%減)へ、営業損益は500万円の黒字から1500万円の赤字(前の期2400万円の赤字)へ下振れて着地した。
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