バージンギャランティックが大幅安 純損益の赤字が前年よりも拡大=米国株個別
有人宇宙飛行の商業化を目指すバージンギャランティックが大幅安。1-3月期決算(第1四半期)を発表しており、売上高が計上されなかったほか、純損益の赤字が前年同期よりも拡大していた。パンデミックが依然として事業の遅延を引き起こしており、次のテスト飛行のタイミングを見計らっているという。
ただ、アナリストからは第1四半期の数値は全体的に予想範囲内かそれよりも良好であったとの楽観的な見方も出ている。市場は現在、飛行テストを再開し最終的に商業化できるのか、その可能性を見極めていると述べた。宇宙旅行には大きな可能性があると考えているが、商業化までの道のりは、飛行テストサイクルの遅延など現実の壁に直面していると指摘した。目標株価を30ドルで据え置いている。
(1-3月・第1四半期)
・純損益:-1.30億ドル(前年:-6000万ドル)
・売上高:0億ドル(前年:2400万ドル)
(NY時間09:42)
バージンギャランティック 16.30(-1.65 -9.19%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ただ、アナリストからは第1四半期の数値は全体的に予想範囲内かそれよりも良好であったとの楽観的な見方も出ている。市場は現在、飛行テストを再開し最終的に商業化できるのか、その可能性を見極めていると述べた。宇宙旅行には大きな可能性があると考えているが、商業化までの道のりは、飛行テストサイクルの遅延など現実の壁に直面していると指摘した。目標株価を30ドルで据え置いている。
(1-3月・第1四半期)
・純損益:-1.30億ドル(前年:-6000万ドル)
・売上高:0億ドル(前年:2400万ドル)
(NY時間09:42)
バージンギャランティック 16.30(-1.65 -9.19%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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