NY株式市場(26日)3月耐久材受注は市場予想を下回る−重要日程を前に様子見強まるか⁈
26日のニューヨーク株式市場でダウ平均は揉み合いスタートとなりそうだ。
主力企業の決算発表では、26日の取引終了後に行われるテスラ決算に相場の関心が集まっている。今週は26日のテスラ決算を筆頭にGAFA中心に主力ハイテク企業などの決算が相次ぐほか、28日にはバイデン大統領の施政方針演説を控えている。
マクロ経済指標では、29日に今年1−3月期GDP、28日からはFOMCが予定されており、重要イベントの結果を見極めたいとの姿勢から、ダウ平均の寄り付きは積極的な買いが見送られやすい相場環境となろう。
取引開始前に発表された3月の耐久材受注は前月比で0.5%増と市場予想(2.0%増)に届かなかったことも、積極的な買いを手控える要因となりそうな一日となる。
最新人気記事
-
「2024年のIPO」が12位と上位維持、キオクシア来月登場で関心... 11/27 12:20
-
明日の株式相場に向けて=「トランプ2.0」で危険水域の銘柄群 11/27 17:30
-
明日の株式相場に向けて=静かなる奔流「インバウンド関連」に刮目 11/28 17:30
-
「エヌビディア関連」が12位、目先株価変調で東京市場も影響及ぶ<注... 11/26 12:20
-
三菱UFJが軟調推移、米独金利低下で銀行株に買い持ち高圧縮目的の売り◇ 11/28 09:37
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 06:03
-
今日 05:30
-
今日 05:30
-
今日 04:30