ETF売買動向=26日前引け、WTアグリ、WT小麦が新高値

配信元:株探
投稿:2021/04/26 11:32
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比30.8%減の998億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.1%減の847億円だった。

 個別ではWisdomTree 穀物上場投資信託 <1688>WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、UBS スイス株 <1391>iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> など11銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が3.15%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が74円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金469億7400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均683億4900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が109億4400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が69億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が51億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が49億6600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億9700万円の売買代金となった。

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