NY株式市場(19日)米国では19日から16歳以上の全員がワクチン接種の対象へ−コカ・コーラ決算がアナリスト予想を上回る
19日のニューヨーク株式市場でダウ平均は上昇一服スタートへ
ダウ平均は、先週末に過去最高値を更新したほか、ナスダック総合株価指数も過去最高値まであと43ポイントに迫った反動から利益確定売りが先行して取引が始まりそうだ。時価総額上位銘柄中心に軟調な寄り付きを迎える銘柄が目立つだろう。
ニューヨーク株式市場では、本格化している主力企業の決算発表で今週はエヌビディアやインテルの決算発表を控えているほか、アップルの発表会を日本時間21日午前2時に予定していることから、様子見ムードも強まりやすいと想定しておきたいところだ。
ただ、個別銘柄では、取引開始前に発表した1−3月期決算でEPS・売上高ともにアナリスト予想を上回ったコカ・コーラが注目されよう。時間外取引では上昇していることからダウ平均を下支えしよう。
このほか、アメリカ国内では19日から16歳以上の全員がコロナ・ワクチンの接種対象となることから、アメリカ経済の正常化期待が根強い相場環境が継続しそうな一日となる。
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