相場の変化に対応するには動的コンテンツが必要

著者:藤村哲也
投稿:2021/04/17 21:43

相場の変化に対応するには動的コンテンツが必要

今の時点で最適なポートフォリオを組んだとしても、相場は動的に日々動いていきますので、その変化に合わせていくことが重要です。

株式市場は日々動き、A銘柄が上がってたと思ったら上値が重くなって、B銘柄が買われ始めるなど、市場全体の雰囲気も次々に変わっていきます。

そのため、銘柄構成も変化に応じて、動的に変化させていくことが、何よりも重要になっていきます。

つまり、動的変化に対応できるコンテンツが必要になっていきます。

100万円という限られた資金を大きく育てていくのに、一時点の最適なポートフォリオを組んでもいつの間にか取り残されていきます。企業や市場を取り巻く環境は日々変化していくものだからです。

成功ナビは、その動きに応じながら、動的に変化させていくコンテンツです。

ある時点でよいと思う銘柄を揃えても、相場の状況に応じて、形を変えていき、銘柄構成を順次変化させていくことが強く求められます。

1年前の保有銘柄と今の保有銘柄は大きく変わっており、この変化そのものが一番、パフォーマンスや気持ちに大きな影響を与え、最重要となります。

動的に変化していく、だからこそ、どんな相場状況でも乗り越えていけるのです。

ロスカット一つ取っても、全資金で買っているのか?資金のごく一部だけなのかによってロスカット基準が変わりますし、その後の相場の変化、株価の動きによって、売りの判断や保有持続の判断、追加投資の判断など多くの判断が必要になってくるからです。

株の情報は動的なコンテンツであるのか、という視点が非常に大切です。

動的なコンテンツは非常に希少です。

それだけ、将来どうなっていくのか、誰にも読めませんし、色々な変化に対応させながら、形を変えていくことが求められ、重要なコンテンツになるのです。

動的なサポートこそ資産形成に最も重要な役割をしていきます

藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想