ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金2513億円

配信元:株探
投稿:2021/04/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.3%増の2513億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.1%増の2195億円だった。

 個別ではUBS ユーロ圏大型株50 <1385> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> が新安値をつけた。

 日経平均株価が34円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1040億9500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1184億6800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が327億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が272億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が180億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が167億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が69億8900万円の売買代金となった。

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