本日のマザーズ先物は反落が予想される。30日の米国市場はバイデン大統領が予定しているインフラ計画の詳細発表を控え、景気回復期待と同時に財政赤字の拡大を織り込み長期金利が14カ月ぶり高水準に達したため、警戒感から寄り付き後、下落。原油価格の下落も重しとなり終日軟調に推移した。金利上昇によりハイテク株の比率の多いナスダックも下落した。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションがマイナスで終了した流れを引き継ぎ反落でのスタートが予想される。国内では、米ヘッジファンドの巨額損失の問題が、大手証券1社にとどまらず他の証券会社に波及したことから、個人投資家のリスクセンチメントが再び悪化することが想定される。なお、日本経済新聞では、EC関連企業の資金調達の記事が目立つことから、BASE<4477>などEC関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。本日の上値のメドは1205.0pt、下値のメドは1110.0ptとする。
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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