(14時50分現在)
S&P500先物 3,888.88(+8.13)
ナスダック100先物 12,814.88(+20.88)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は90ドル高。アジア株は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の取引で主要3指数は続落。ナスダックは大幅安、ダウも次第に売りに押される展開となり、3ドル安の32420ドルで取引を終えた。この日発表されたPMIは製造業、サービス業ともほぼ予想通りの強い内容となり、追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及への期待を背景とした買いが先行。消費の拡大を先取りした幅広い買いがダウを押し上げた。ただ、長期金利の先高観でハイテク株が大きく下げ、地合いは悪化した。
本日は反発か。バイデン大統領はインフラの修復などを盛り込んだ4兆ドル規模の大型投資を検討中で、景気回復期待による買いが先行しよう、本日発表の国内総生産(GDP)確定値は横ばいだが、新規失業保険申請件数は減少と予想され、早期正常化への思惑が広がりやすい。連邦準備制度理事会(FRB)当局者や連銀総裁による緩和維持に関する発言も支援材料に。一方、7年債入札が好調なら長期金利の過度な上昇は抑えられ、ハイテク株の買戻しが見込まれる。
<TY>
S&P500先物 3,888.88(+8.13)
ナスダック100先物 12,814.88(+20.88)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は90ドル高。アジア株は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の取引で主要3指数は続落。ナスダックは大幅安、ダウも次第に売りに押される展開となり、3ドル安の32420ドルで取引を終えた。この日発表されたPMIは製造業、サービス業ともほぼ予想通りの強い内容となり、追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及への期待を背景とした買いが先行。消費の拡大を先取りした幅広い買いがダウを押し上げた。ただ、長期金利の先高観でハイテク株が大きく下げ、地合いは悪化した。
本日は反発か。バイデン大統領はインフラの修復などを盛り込んだ4兆ドル規模の大型投資を検討中で、景気回復期待による買いが先行しよう、本日発表の国内総生産(GDP)確定値は横ばいだが、新規失業保険申請件数は減少と予想され、早期正常化への思惑が広がりやすい。連邦準備制度理事会(FRB)当局者や連銀総裁による緩和維持に関する発言も支援材料に。一方、7年債入札が好調なら長期金利の過度な上昇は抑えられ、ハイテク株の買戻しが見込まれる。
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