ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金3088億円

配信元:株探
投稿:2021/03/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比8.0%減の3088億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.6%減の2558億円だった。

 個別ではNEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048>MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、MAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> など20銘柄が新高値。

 日経平均株価が617円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1498億8600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1383億1900万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が318億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が219億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が147億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が123億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が95億5900万円の売買代金となった。

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