CTCが大幅反発、国内大手証券が投資判断を「買い」に引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/11 14:06
CTCが大幅反発、国内大手証券が投資判断を「買い」に引き上げ  伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が大幅反発している。大和証券が10日付で投資判断を「2」から「1(買い)」とし、目標株価を4300円から5100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同証券では、22年3月期は前期比21.7%営業増益と高成長モード復帰が予想されるが、牽引車はキャリア向け5G設備と、同社得意のIT/通信技術の融合分野である鉄道・製造業向けローカル5G基盤、自治体向けクラウド基盤(テレワーク対応やデジガバ対応)などであると指摘。更に最近は、ローコード・アジャイル開発スタイルを導入しソフト開発力を強化し、IT/通信融合時代の総合IT企業へ進化中であるが、同社のIT/通信融合ソリューションは我が国最高水準にあり、この優位性から10年スパンの高成長を開始すると予想している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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