米国長期金利の上昇が一服し・・・
10日の米ナスダック指数が3.6%上昇、それを受けて日本株もようやく日本株に底打ちの兆しが見えてきました。メジャーSQが金曜日に控えているため、まだ波乱の要因は残っていますが、もしかすると次週より相場の流れが変わり短期的な上昇トレンドに入るかもしれません。
とりあえず今のところは安堵しているのですが、米ナスダック指数やマザーズ指数がこのポイントを下回ってくることがあれば、また再度下落トレンドに入る可能性が高いです。そのポイントとは・・・
「直近の安値」です。
10日の株価上昇で、とりあえず「直近の安値」という目先の下値が出来ました。
この水準を上回っていれば、とりあえず大崩れはなさそうなのですが、再度直近の安値を下回ってくるとまた株式市場全体に悲観ムードが漂う可能性が高いです。
ですので、各指数の直近の安値は押えておきましょう。
・米ナスダック指数 12600ポイント
・日経平均株価 28600円
・マザーズ指数 1110ポイント
仮に相場が下落し、この直近安値を下回ったら要注意です。このあたりの数字はぜひ覚えておいてくださいね。
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