日本アジアＧ、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期も黒字浮上

　日本アジアグループ <3751> が2月12日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は4.6億円の黒字(前年同期は15.1億円の赤字)に浮上し、通期計画の18億円に対する進捗率は25.9％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比35.7％減の13.3億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は1.5億円の黒字(前年同期は3.7億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.2％→1.7％に改善した。

株探ニュース