同業他社の動きから次は。
同社は1994年に繊維事業から撤退し、事業の主力を不動産事業(主にマンション分譲)に転換した。
さらに2021年3月期からは経営陣が替わったこともあり、事業セグメントを不動産事業と再生可能エネルギー事業の2つに集約している。
本日まで急騰を演じたJトラストも2020年6月の臨時株主総会の決議によって主な経営陣が入れ替わり、不動産関連事業と再生可能エネルギー事業に集中して事業展開を進める計画を打ち出している。
このことから同様の事業展開を推し進めている同社が、次のターゲットになるのではないかと思われ、来週以降、動意付の場面があるのではないかと見ている。
株価は年初から下値を切り上げて、本日は年初来高値を更新。
昨年の11月以来に雲上限を突破し、チャートからも先高観が出ており100円未満の低位株へも物色が向かっているようだ。
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