マザーズ先物概況:小反発、手掛かりのあるメルカリやフリーが下支え

配信元:フィスコ
投稿:2021/02/04 16:05
4日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1249.0ptとなった。なお、高値は1253.0pt、安値は1231.0pt、取引高は2481枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が伸び悩みしたことや、ナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は時価総額上位のメルカリ<4385>が本日の大引け後に予定されている決算発表への期待から上昇したことが相場を下支えし、マザーズ先物はプラスに転じた。また、日本経済新聞にCEOの発言が取り上げられたフリー<4478>が上昇したことも寄与したようだ。なお、AIinside<4488>弁護士ドットコム<6027>など他の時価総額上位銘柄が下落したことが重しとなり、マザーズ先物は前日終値を行き来する方向感の無い展開が続いたが、BASE<4477>が大引けにかけて強含みしたことで、マザーズ先物は小反発で取引を終了した。

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配信元: フィスコ

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