ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金3056億円

配信元:株探
投稿:2021/02/01 15:05
 1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比7.1%減の3056億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.3%減の2640億円だった。

 個別ではiシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が10.91%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が9.19%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.18%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が4.12%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.00%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.44%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.42%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が427円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1642億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金971億4500万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が422億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が143億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が100億6600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億9200万円の売買代金となった。

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