カワタが後場カイ気配スタート、原価管理の徹底などで21年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/01/29 12:35
 カワタ<6292.T>が後場カイ気配スタート。正午ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を155億円から160億円(前期比24.5%減)へ、営業損益を1億4000万円の赤字から3億円の黒字(同81.2%減)へ、最終損益を3億4000万円の赤字から1000万円の黒字(同99.1%減)へ上方修正したことが好感されている。

 短納期の標準機や改造・修理案件の増加に加えて、個別案件ごとの部品や工事費などの原価管理の徹底、諸経費の更なる低減が進んだことが寄与する。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高127億2900万円(前年同期比21.9%減)、営業利益4億9000万円(同64.2%減)、最終利益2億5000万円(同71.3%減)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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