環境関連として注目。
環境規制に対応した船舶向けバルブが足元好調であるなど、環境関連の側面などから注目度も高まっているもようだ。
産業の中でバルブを全く使わない業種はなく、流体が存在するすべての産業・市場で使用されているが、主な用途としては建築設備、水道施設、プラントが挙げられる。
バルブの需要には遅行性があり、景気動向から遅れて影響が表れる場合が多く、現状はコロナ禍において景気は冷え込んでおり、需要はコロナ終息後に高まることが予想されその反動は大きくなるであろう。
潜在的な需要が眠っている状況と考える。
同社は1か月前に新規上場を果たしたばかりだが、創業は1902年と長い歴史を持った安定感のある企業で配当も実施している。
株価は上場直後の上昇局面から調整を終え、再度上昇トレンドに移行しており、来月12日の決算発表に向けて期待した買いから上場来高値更新となる動きに期待したい。
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