機関投資家の買いに注目。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、物流業界で深刻化する人手不足対応のためドローンの活用機運が高まっている状況。
同社はあらかじめ飛行ルートを決めて自律飛行する工場点検用のドローンを開発しており、事業拡大に向け、昨年ドローンの機体を設計するエアロネクストと用途特化型ドローンの共同開発及び量産に向けたライセンス契約を結んだ。
双方の持つ特長を生かしたドローンが開発され、この契約によるシナジー効果に大きな期待が持てると考える。
同社株に対してみずほ証券が、12月22日受付で大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出。
報告書によると同社株式保有比率は0%→5.89%となり、同社株に対しての大口投資家による新たな買い付けが明らかになっている。
この発表があった以降は3000円台で株価は安定しており、今後の上昇に向けて今は調整中といったところ。
週足や月足チャートにおいてはトレンドが上昇に転換し始めたところであり、ここからが楽しみな動きになると考える。
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