ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は15日、2021年4月期第2四半期(20年5月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%増の41.62億円、営業利益が同93.1%増の2.46億円、経常利益が同104.3%増の2.55億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.47億円(前年同期は0.47億円の利益)となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比6.1%減の33.63億円、営業利益は同86.3%増の3.69億円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、緊急事態宣言解除後は「R+house」の受注が回復傾向になっている。また、出張旅費を抑える等して販売費及び一般管理費を効率的に使用した。
建築施工事業の売上高は前年同期比77.3%増の9.41億円、営業損失は1.23億円(前年同期は0.70億円の損失)となった。「R+house」の受注数、着工数が順調に増え、売上高が増加した一方、LHアーキテクチャ及びSUNRISEにおいて、投資としてのコストが先行している。
その他の売上高は前年同期比36.4%減の0.07億円、営業損失は0.01億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。不動産特定共同事業等に関する支援業務等を行っている。
2021年4月期通期については、売上高が前期比7.4%増の85.00億円、営業利益が同106.1%増の3.80億円、経常利益が同109.3%増の3.65億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.20億円とする、10月26日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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コンサルティング事業の売上高は前年同期比6.1%減の33.63億円、営業利益は同86.3%増の3.69億円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、緊急事態宣言解除後は「R+house」の受注が回復傾向になっている。また、出張旅費を抑える等して販売費及び一般管理費を効率的に使用した。
建築施工事業の売上高は前年同期比77.3%増の9.41億円、営業損失は1.23億円(前年同期は0.70億円の損失)となった。「R+house」の受注数、着工数が順調に増え、売上高が増加した一方、LHアーキテクチャ及びSUNRISEにおいて、投資としてのコストが先行している。
その他の売上高は前年同期比36.4%減の0.07億円、営業損失は0.01億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。不動産特定共同事業等に関する支援業務等を行っている。
2021年4月期通期については、売上高が前期比7.4%増の85.00億円、営業利益が同106.1%増の3.80億円、経常利益が同109.3%増の3.65億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.20億円とする、10月26日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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