米外為市場サマリー:買い一巡後は104円40銭台に伸び悩む

トランプ米大統領が23日、大統領選で当選を確実にした民主党のバイデン前副大統領への政権移行業務を容認する姿勢を示したことを受け、米政治の空白懸念が後退。新型コロナウイルス向けワクチンの早期実用化による経済活動の正常化期待も続き、一時104円76銭までドル高・円安が進んだ。ただ、投資家がリスク選好姿勢を強める場面では流動性の高いドルを売ってユーロなど他の主要通貨を買う動きが出やすく、買い一巡後は伸び悩む展開。この日に米調査会社コンファレンス・ボードが発表した11月の米消費者信頼感指数が96.1と市場予想(98.0程度)を下回ったことも重荷となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1892ドル前後と前日に比べ0.0050ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
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