<3929> ソシャルワイヤ 917 -257
大幅に4日ぶり反落。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業損益を前年同期比51.1%減の0.71億円の黒字と発表している。デジタルPR事業のセグメント利益が41.5%減と落ち込んだことが響いた。通期予想は2.20億-4.20億円で据え置いている。また、インド及びフィリピンでのシェアオフィス事業から撤退し、減損損失を特別損失に計上したことから純損失は0.08億円の赤字(同0.76億円の黒字)に転落した。
<9685> KYCOM 852 +150
ストップ高。従来未定としていた21年3月期の営業利益予想を前期比46.7%増の3.00億円と発表している。テレワーク環境への移行や感染拡大防止策を講じたことが奏功し、主力の情報処理事業が堅調に推移している。第2四半期累計(20年4-9月)は前年同期比65.6%増の1.70億円で着地した。情報処理事業で顧客契約単価の改善が進んだことに加え、不動産事業が伸長し、利益が拡大した。
<4972> 綜研化学 1770 +300
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。21年3月期の営業利益を従来予想の19.00億円から25.50億円(前期実績20.34億円)に上方修正している。主力事業である液晶ディスプレイ関連の需要が中国を中心に急回復しているほか、粘着剤などケミカルズの販売が前回予想を上回る見込みとなっているため。第2四半期累計(20年4-9月)は前年同期比37.0%増の14.30億円で着地した。
<6626> SEMITEC 3990 +630
大幅に3日続伸。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を従来予想の9.50億円から12.01億円(前年同期実績5.49億円)に上方修正している。血糖値測定器向けセンサや体温計向けセンサの販売が好調に推移したほか、フィリピン工場の稼働が予想より早期に改善し、利益を押し上げる見込み。通期予想(前期比33.1%増の14.50億円)は据え置いたが、上方修正する可能性があるとの見方も買い要因になっているようだ。
<6195> ホープ 6360 +290
大幅に3日続伸。日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格の予測最適化を可能にするAIをTATERU<1435>と共同開発したと発表している。ホープはエネルギー事業で自治体や公共施設のコスト削減を促進している。今回開発したAIで電力の価格予測精度の向上を図り、価格変動リスクも含め定量的に評価した予測を活用し、より適切な価格で自治体への料金提案が可能になるとしている。
<7228> デイトナ 2098 +142
大幅に反発。20年12月期の営業利益を従来予想の6.91億円から10.67億円(前期実績6.87億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に「3密」を回避できる趣味や通勤手段としてのバイクの活用、バイクメンテナンスのニーズが高まった。イベントの中止や出張自粛で販売促進費、旅費交通費などの経費が減少したことも利益拡大に寄与する見通し。 <ST>
大幅に4日ぶり反落。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業損益を前年同期比51.1%減の0.71億円の黒字と発表している。デジタルPR事業のセグメント利益が41.5%減と落ち込んだことが響いた。通期予想は2.20億-4.20億円で据え置いている。また、インド及びフィリピンでのシェアオフィス事業から撤退し、減損損失を特別損失に計上したことから純損失は0.08億円の赤字(同0.76億円の黒字)に転落した。
<9685> KYCOM 852 +150
ストップ高。従来未定としていた21年3月期の営業利益予想を前期比46.7%増の3.00億円と発表している。テレワーク環境への移行や感染拡大防止策を講じたことが奏功し、主力の情報処理事業が堅調に推移している。第2四半期累計(20年4-9月)は前年同期比65.6%増の1.70億円で着地した。情報処理事業で顧客契約単価の改善が進んだことに加え、不動産事業が伸長し、利益が拡大した。
<4972> 綜研化学 1770 +300
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。21年3月期の営業利益を従来予想の19.00億円から25.50億円(前期実績20.34億円)に上方修正している。主力事業である液晶ディスプレイ関連の需要が中国を中心に急回復しているほか、粘着剤などケミカルズの販売が前回予想を上回る見込みとなっているため。第2四半期累計(20年4-9月)は前年同期比37.0%増の14.30億円で着地した。
<6626> SEMITEC 3990 +630
大幅に3日続伸。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を従来予想の9.50億円から12.01億円(前年同期実績5.49億円)に上方修正している。血糖値測定器向けセンサや体温計向けセンサの販売が好調に推移したほか、フィリピン工場の稼働が予想より早期に改善し、利益を押し上げる見込み。通期予想(前期比33.1%増の14.50億円)は据え置いたが、上方修正する可能性があるとの見方も買い要因になっているようだ。
<6195> ホープ 6360 +290
大幅に3日続伸。日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格の予測最適化を可能にするAIをTATERU<1435>と共同開発したと発表している。ホープはエネルギー事業で自治体や公共施設のコスト削減を促進している。今回開発したAIで電力の価格予測精度の向上を図り、価格変動リスクも含め定量的に評価した予測を活用し、より適切な価格で自治体への料金提案が可能になるとしている。
<7228> デイトナ 2098 +142
大幅に反発。20年12月期の営業利益を従来予想の6.91億円から10.67億円(前期実績6.87億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に「3密」を回避できる趣味や通勤手段としてのバイクの活用、バイクメンテナンスのニーズが高まった。イベントの中止や出張自粛で販売促進費、旅費交通費などの経費が減少したことも利益拡大に寄与する見通し。 <ST>
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