決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … ユニネク、キムラ、ホットマン (11月2日発表分)

配信元:株探
投稿:2020/11/04 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月30日から2日の決算発表を経て4日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 ホットマン <3190>
 21年3月期第2四半期累計(4-9月)の最終損益(非連結)は1300万円の赤字(前年同期は1億1300万円の黒字)に転落した。

▲No.3 ヨシタケ <6488>
 21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比27.6%減の3.1億円に減った。

▲No.4 ユニネク <3566>
 20年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比20.5%減の1億8600万円に減った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7461> キムラ     JQ   -8.76   11/ 2  上期    25.00
<3190> ホットマン   JQ   -4.26   11/ 2  上期   -93.20
<6488> ヨシタケ    JQ   -2.01   11/ 2  上期   -27.57
<3566> ユニネク    東M   -0.96   11/ 2   3Q   -20.51

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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