以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年10月26日10時に執筆
コロナショックから徐々に株価が戻ってきたと思えば、もう大統領選前…株価も調整に入っております。このイベント後は株高に…という期待も個人的に持っているのですが、コロナ禍も再び高まっているようで、クリスマスや正月までこれは尾を引きそうですな。正月休みに海外に行くこともできないでしょうし、2020年の残り2カ月も投資三昧になりそうですなぁ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
菅総理が就任後初めての海外訪問をする様子が報じられ、諸外国リーダーとの挨拶を果たしました。菅総理が力を入れるデジタルガバメントの構想は海外でも期待されているようで、2008年7月以降で海外投資家の買い越しが最高水準を記録した東証マザーズは、10月14日に1365.49ポイントを付けて、約14年2カ月ぶりの高値となりました。しかしながら前述した通り、10月後半には利益確定売りで値を下げますが、短期的な調整局面との見方も強く、75日線付近で反発もあるか監視を続けていきたいところです。デジタルガバメントは始まったばかりですので、きちんとした成果を出して海外投資家の期待にも応えて欲しいものですねぇ。
10月の第1週での先物の投資部門別株式売買動向を見てみると、海外投資家が3週ぶりに買い越しとなり、現物でも5週ぶりの買い越しとなっています。日経平均もマザーズほどの過熱感は無いものの、外国人投資家の海外マネーの流入に下支えされている状況とも言えそうです。
目先の不安材料である米国大統領選が過ぎれば、安心感から市場は安定へ向かうとあたくしは考えておりますよ。欧米を中心とした新型コロナの感染再拡大により経済活動の停滞を招く不安は当然ありますが、ワクチン接種が開始されればポジティブな影響が広がるとの見通しも立ちます。何より日本は新型コロナの死者数や感染者数を低水準で抑えていると言えるでしょうし、一足早く経済が回復した中国に牽引される形で、日本の大企業や製造業も徐々に復活していくと期待しております。
幸か不幸か新型コロナによって始動したデジタルガバメント等の構造改革は、新しい日本の生活様式に根付いていく根幹部分と言えるかもしれません。少なくとも非効率であった日本の労働環境や日本人の意識そのものを変えるキッカケにはなったはずです。
無駄な経営コストの削減が進めば企業のバランスシートが改善されて、海外投資家はさらに日本株に注目すると思われます。アイ・エス・ビー<9702>などの官公庁系のシステムを手掛ける企業はもちろん、DXやクラウド、デジタル化関連は引き続き注視したいです。
政府のデジタルガバメント政策や巣ごもり需要でデジタル化の潮流は続くでしょうし、外出が増えれば巣ごもりの時間は相対的に減りますが、コンテンツビジネスの多くはサブスクで隙間時間に利用することを考えると、需要は落ちにくいと思われます。
例えば、あたくし達の生活に身近なマンガコンテンツなどを海外展開するにはデジタル化は必須ですし、先日ぶんか社を傘下にしたビーグリー<3981>や、人気漫画『鬼滅の刃』の出版社である集英社の新総合電子書店「ゼブラック」を提供するLink−U<4446>も、デジタル化関連として監視しております。マンガ以外のサービスでもデジタル化の技術を広げていくでしょうねぇ。
日本のデジタル化や構造改革による生産性向上は、日本人投資家だけでなく海外の投資家にとっても日本経済が上向く試金石に成り得るとの見方があるかもしれませんなぁ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年10月26日10時に執筆
コロナショックから徐々に株価が戻ってきたと思えば、もう大統領選前…株価も調整に入っております。このイベント後は株高に…という期待も個人的に持っているのですが、コロナ禍も再び高まっているようで、クリスマスや正月までこれは尾を引きそうですな。正月休みに海外に行くこともできないでしょうし、2020年の残り2カ月も投資三昧になりそうですなぁ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
菅総理が就任後初めての海外訪問をする様子が報じられ、諸外国リーダーとの挨拶を果たしました。菅総理が力を入れるデジタルガバメントの構想は海外でも期待されているようで、2008年7月以降で海外投資家の買い越しが最高水準を記録した東証マザーズは、10月14日に1365.49ポイントを付けて、約14年2カ月ぶりの高値となりました。しかしながら前述した通り、10月後半には利益確定売りで値を下げますが、短期的な調整局面との見方も強く、75日線付近で反発もあるか監視を続けていきたいところです。デジタルガバメントは始まったばかりですので、きちんとした成果を出して海外投資家の期待にも応えて欲しいものですねぇ。
10月の第1週での先物の投資部門別株式売買動向を見てみると、海外投資家が3週ぶりに買い越しとなり、現物でも5週ぶりの買い越しとなっています。日経平均もマザーズほどの過熱感は無いものの、外国人投資家の海外マネーの流入に下支えされている状況とも言えそうです。
目先の不安材料である米国大統領選が過ぎれば、安心感から市場は安定へ向かうとあたくしは考えておりますよ。欧米を中心とした新型コロナの感染再拡大により経済活動の停滞を招く不安は当然ありますが、ワクチン接種が開始されればポジティブな影響が広がるとの見通しも立ちます。何より日本は新型コロナの死者数や感染者数を低水準で抑えていると言えるでしょうし、一足早く経済が回復した中国に牽引される形で、日本の大企業や製造業も徐々に復活していくと期待しております。
幸か不幸か新型コロナによって始動したデジタルガバメント等の構造改革は、新しい日本の生活様式に根付いていく根幹部分と言えるかもしれません。少なくとも非効率であった日本の労働環境や日本人の意識そのものを変えるキッカケにはなったはずです。
無駄な経営コストの削減が進めば企業のバランスシートが改善されて、海外投資家はさらに日本株に注目すると思われます。アイ・エス・ビー<9702>などの官公庁系のシステムを手掛ける企業はもちろん、DXやクラウド、デジタル化関連は引き続き注視したいです。
政府のデジタルガバメント政策や巣ごもり需要でデジタル化の潮流は続くでしょうし、外出が増えれば巣ごもりの時間は相対的に減りますが、コンテンツビジネスの多くはサブスクで隙間時間に利用することを考えると、需要は落ちにくいと思われます。
例えば、あたくし達の生活に身近なマンガコンテンツなどを海外展開するにはデジタル化は必須ですし、先日ぶんか社を傘下にしたビーグリー<3981>や、人気漫画『鬼滅の刃』の出版社である集英社の新総合電子書店「ゼブラック」を提供するLink−U<4446>も、デジタル化関連として監視しております。マンガ以外のサービスでもデジタル化の技術を広げていくでしょうねぇ。
日本のデジタル化や構造改革による生産性向上は、日本人投資家だけでなく海外の投資家にとっても日本経済が上向く試金石に成り得るとの見方があるかもしれませんなぁ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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