兼松エンジ、上期経常を一転微増益に上方修正・最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2020/10/30 15:40
 兼松エンジニアリング <6402> [東証2] が10月30日大引け後(15:40)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の5億円→6.9億円(前年同期は6.9億円)に38.8%上方修正し、一転して0.1%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の8.9億円(前期は10.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期第2四半期累計期間の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による業績への特段の影響は見られず、主力製品である強力吸引作業車、高圧洗浄車の需要は堅調に推移しており、加えて災害対策向けや短納期に対応した先行製作車等の積み上げにより、見込んでおりました売上高・利益ともに上回る見込みとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響等、先行き不透明な経済情勢を踏まえ、2020年3月期の決算短信で公表した業績予想に変更はありません。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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