エヌ・シー・エヌ<7057>は29日、2021年3月期第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想を修正することを発表。
2021年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想数値は、売上高32.14億円(前回発表予想3.7%増)、営業利益1.31億円(同87.7%増)、経常利益1.50億円(同118.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.05億円(同160.4%増)となり、前回予想を大きく上回る見込みとなった。
構造計算出荷数の影響は7月までで、8月以降は順調に回復したことと、SE構法出荷数は前年同期比6%の減少を見込んでいたものの同3%の減少にとどまったことが前回予想を上回る主な要因である。利益面は、営業利益は売上高が前回予想を上回ったことに伴う売上総利益の上振れに加えて販管費が減少したこと、経常利益は持分法適用関連会社の業績が想定を上回ったことにより、前回予想を上回る見込み。
通期の連結業績予想数値は、第2四半期累計期間までの修正を反映した通期連結業績予想として修正。売上高67.34億円(前回発表予想1.7%増)、営業利益2.42億円(同33.9%増)、経常利益2.72億円(同42.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.90億円(同51.7%増)となる。
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2021年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想数値は、売上高32.14億円(前回発表予想3.7%増)、営業利益1.31億円(同87.7%増)、経常利益1.50億円(同118.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.05億円(同160.4%増)となり、前回予想を大きく上回る見込みとなった。
構造計算出荷数の影響は7月までで、8月以降は順調に回復したことと、SE構法出荷数は前年同期比6%の減少を見込んでいたものの同3%の減少にとどまったことが前回予想を上回る主な要因である。利益面は、営業利益は売上高が前回予想を上回ったことに伴う売上総利益の上振れに加えて販管費が減少したこと、経常利益は持分法適用関連会社の業績が想定を上回ったことにより、前回予想を上回る見込み。
通期の連結業績予想数値は、第2四半期累計期間までの修正を反映した通期連結業績予想として修正。売上高67.34億円(前回発表予想1.7%増)、営業利益2.42億円(同33.9%増)、経常利益2.72億円(同42.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.90億円(同51.7%増)となる。
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