大分銀、上期経常を一転28%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/10/26 15:00
 大分銀行 <8392> が10月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の36億円→25億円(前年同期は34.7億円)に30.6%下方修正し、一転して28.1%減益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の68億円(前期は93.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別業績予想において、株式等売却益および有価証券利息配当金が当初予想を上回る見込みとなったことから、経常収益を上方修正するものです。一方、与信費用が当初予想を上回る見込みとなったことから、経常利益および中間純利益について前回発表予想を下方修正するものです。なお、連結業績予想の修正は、主に個別業績予想の修正によるものです。 また、2021年3月期通期の業績予想につきましては、11月9日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※ 本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,150.0
(12/02)
+125.0
(+4.13%)