ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は179億円と活況

配信元:株探
投稿:2020/10/21 09:16
 21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.3%増の276億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.2%増の238億円となっている。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563>iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新高値。iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.64%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が86円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金179億4100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金149億400万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億8900万円の売買代金となっている。

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