「脱ハンコ」関連が5位にランク、たかがハンコ、されどハンコで熱視線継続<注目テーマ>

配信元:みんなの株式
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/20 12:21
「脱ハンコ」関連が5位にランク、たかがハンコ、されどハンコで熱視線継続<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 サイバーセキュリティ
3 遠隔医療
4 5G
5 脱ハンコ
6 オンライン診療
7 2020年のIPO
8 再生可能エネルギー
9 金融向けシステム
10 電子政府

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「脱ハンコ」は依然として注目度が高く、この日は5位にランクインしている。

 「脱ハンコ」に向けた動きが加速している。新型コロナウイルスの感染拡大に端を発しテレワークが拡大するなか、「ハンコを押すだけに出社」することが話題に上り、脱ハンコの動きが急速に広がった格好だ。ここにきては、年末調整や確定申告に加え、婚姻届けや離婚届けまで押印の廃止を検討しており、日本に根付いてきた文化としてのハンコを否定するような状況に疑問を投げかける声も出ている。

 脱ハンコの急先鋒が河野太郎行政改革相で、デジタル庁創設の重責を担う平井卓也デジタル改革担当相とタッグを組み推進する構えだ。その背景には、世界的に後れを取っていると批判される「デジタル化」の推進があり、脱ハンコはきょうの「人気テーマランキング」で1位の「デジタルトランスフォーメーション」、10位の「電子政府」、15位の「電子認証」につながる壮大なスケールのテーマといえそうだ。たかがハンコ、されどハンコ。日本のデジタル化は脱ハンコから始まると言っても過言ではない。

 関連銘柄では、サイバーリンクス<3683.T>、GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>、弁護士ドットコム<6027.T>などが脱ハンコムードを追い風に高値圏を快走。鈴与シンワート<9360.T>は、9月中旬に在宅勤務でも押印が可能な印鑑Bot「Biz-Oin(ビズ オーイン)」を発表し、関連銘柄の一角として急速人気化。株価も大変貌をみせ一躍ひのき舞台に立ったがここ大きく値を崩している。ただ、ジワリ調整一巡感も漂うなか目を配っておく必要がありそうだ。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんなの株式

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