ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は86億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/10/14 09:16
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比41.9%減の160億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同42.7%減の130億円となっている。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> が新高値。MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が3.23%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が52円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金86億3100万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均157億600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億5900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が5億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億4400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が3億3600万円の売買代金となっている。

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