NZドルが一時急騰も、マイナス金利導入の可能性で伸び悩み=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、NZドルが一時急騰も伸び悩んでいる。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は午前11時に現行の政策金利0.25%を据え置くと発表。量的緩和の規模を1000億NZドルで据え置くことなどが決められ、NZドル買いで反応した。NZドル円は69.89円近辺まで、NZドル/ドルは0.6647ドル近辺まで上昇。ただ、声明でマイナス金利導入の可能性が示唆されたたため、徐々に上値が重くなってきている。
ドルは対NZドルを除いて堅調に推移しており、ドル円は105.20円付近まで上昇した。前日の海外市場から全般にドル高の流れとなっており、ユーロドルは1.1675ドル付近まで、豪ドル/ドルは0.7128ドル付近まで弱含んだ。
ポンド円はやや強含みとなっており、133.93円付近まで上昇。ポンドドルはドル高の地合いのなかでも1.27ドル台前半で底堅く推移している。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐるニュースが複数散見されているが、デリバティブ取引の継続などネガティブではない内容のものが多く、ポンドの買い戻しが入っているようだ。
日経平均は反落。前引けでは前営業日比139.97円安の2万3220.33円となった。
午前11時37分現在では、ドル円は1ドル=105.11円、ユーロドルは1ユーロ=1.1681ドル、ユーロ円は1ユーロ=122.77円、ポンド円は1ポンド=133.70円、豪ドル円は1豪ドル=74.94円、NZドル円は1NZドル=69.53円、スイス円は1スイスフラン=114.08円、カナダ円は1カナダドル=78.92円付近で推移している。
MINKABU PRESS
ドルは対NZドルを除いて堅調に推移しており、ドル円は105.20円付近まで上昇した。前日の海外市場から全般にドル高の流れとなっており、ユーロドルは1.1675ドル付近まで、豪ドル/ドルは0.7128ドル付近まで弱含んだ。
ポンド円はやや強含みとなっており、133.93円付近まで上昇。ポンドドルはドル高の地合いのなかでも1.27ドル台前半で底堅く推移している。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐるニュースが複数散見されているが、デリバティブ取引の継続などネガティブではない内容のものが多く、ポンドの買い戻しが入っているようだ。
日経平均は反落。前引けでは前営業日比139.97円安の2万3220.33円となった。
午前11時37分現在では、ドル円は1ドル=105.11円、ユーロドルは1ユーロ=1.1681ドル、ユーロ円は1ユーロ=122.77円、ポンド円は1ポンド=133.70円、豪ドル円は1豪ドル=74.94円、NZドル円は1NZドル=69.53円、スイス円は1スイスフラン=114.08円、カナダ円は1カナダドル=78.92円付近で推移している。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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