そのつらい肌の乾燥不快感は「乾皮症」かも?ドラッグストアで買えるヘパリン類似物質配合の医薬品が解決策の1つに。エーザイのザーネブランドが新製品発表会を開催

配信元:PR TIMES
投稿:2020/09/18 16:17
製薬会社のエーザイが実施した40~50代女性1,000名を対象とした調査で、全体の約3人に2人(65.6%)が、5年前に比べて「肌の乾燥度合いが強まったり、乾燥の気になる範囲が広がった」と感じていることが分かりました。(2020年4月実施)





インタビューでは、「肌着が擦れるだけでも気になってしまう」、「粉をふいた皮膚が脱いだ服の内側についてしまう」といった声が聞かれました。こうした肌の乾燥不快感がある人は、年齢に伴う「乾皮症」の初期段階に入っている可能性があります。「乾皮症」は空気の乾燥する冬に起こりやすく、そのままにしておくと症状が進んでしまいます。


女性の皮脂量の減少は、男性よりも早い30代後半以降から始まります。女性はホルモンバランスの変化に伴い、肌の状態も変化していくことが関係していると考えられています。


エーザイは、「乾皮症」に効果がある成分の1つ、『ヘパリン類似物質』を配合し、全身の乾燥不快感(乾皮症)に対処する医薬品シリーズ『ザーネメディカル』(第2類医薬品)を新発売。2020年9月17日、美容コーディネーターの弓気田みずほ氏とともに新製品発表会を開催しました。




発表会では、肌がひどく乾燥した状態にもかわらず、自身の症状を「乾皮症」とは知らず、適切な対処ができずにいる大人の女性のために、ザーネブランド担当から「乾皮症」や『ヘパリン類似物質』の保湿作用などについて解説。弓気田みずほ氏からは、肌のバリア機能の働きやヘパリン類似物質配合の医薬品シリーズ『ザーネメディカル』の乾燥トラブル肌への活用法を紹介しました。



⇒年齢に伴う女性の肌の変化、乾皮症、ヘパリン類似物質の働きについては、エーザイ『ザーネメディカル』サイト参照 https://www.eisai.jp/products/lp_sahne02.html

<発表会ダイジェスト>
「乾皮症」とは?『ヘパリン類似物質』とは?
「乾皮症」とは、肌のうるおいを保つ皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質が減り、肌の水分量が減少し、ひどく乾燥した状態のこと。乾燥によってバリア機能が低下すると、外部刺激によってかゆみ、炎症が起きやすくなります。『ヘパリン類似物質』は、角層に浸透し、天然保湿因子を増やすとともに、角質細胞間脂質の構造を修復することで、「乾皮症」に陥った肌にも保湿効果を発揮します。




弓気田氏からのコメント(抜粋):
『ヘパリン類似物質』は肌本来が持つ保湿力を助けてくれるので、乾燥によるトラブル肌のケアにはおすすめなのではないでしょうか。『ザーネメディカルスプレー』は、『ヘパリン類似物質』配合の一般用医薬品としては、初めてのスプレータイプとのこと。ボディのいろんなパーツに乾燥が広がっている方は、これまで毎日のケアに時間もかかって大変だったと思いますが、1プッシュでミスト状のローションを広範囲に塗布できて、逆さでも使えるので背中なども手早く保湿できますね。小さめのチューブの『ザーネメディカルクリーム』は、外出先での保湿や狭い部位へのポイント使いに便利ですね。」

⇒年齢にともなう女性の肌の変化、乾皮症、ヘパリン類似物質の働きについて<解説動画>




第2部では、スペシャルコンテンツとして、手洗いの新習慣のもと一年中大切になっているハンドケアについて弓気田氏からレクチャー。

弓気田氏によれば、 「手は、個人差はあるものの、年齢が表れやすい部位であり、手の甲は、紫外線や外気にさらされて、ダメージを受けやすい上、皮脂腺・汗腺も少ない構造。頻繁な手洗いは、手肌のうるおいまで洗い流してしまうことがあるので、手洗い後のケアが不十分だと、乾燥が進んでしまいます。



(ザーネブランドから昨年リニューアルした医薬部外品の)『ザーネクリーム』も、こまめにケアできる日常使いのクリームとしては重宝しますね。ベタつかないので、手だけでなく、全身にも。塗った後すぐにスマホも触れます。」

⇒『ザーネクリーム』やザーネブランドについてはこちら
https://www.eisai.jp/products/lp_sahne01.html


【弓気田みずほ(ゆげた・みずほ)氏 プロフィール】

株式会社ユジェット代表取締役/美容コーディネーター大手百貨店バイヤー出身。在職中に、百貨店で初のブランドの枠を超えたカウンセリングサービス 「ボーテ・コンシェルジュ」 を立ち上げ、40社以上の研修を通じてブランドの成り立ちや魅力、製品の特徴を網羅。現在は株式会社ユジェットの代表として、企業のコンサルティングやショップ運営のアドバイス、セミナーなどを手がける。百貨店ブランドから通販、ドラッグストアなど、幅広いチャネルのブランドに理解が深く、女性誌等のメディアではスキンケア選びの指南役としても幅広く活躍中。

【ザーネブランドについて】
ザーネの語源は、ドイツ語でクリームを意味する「SAHNE」。製薬会社エーザイが「日本女性の肌あれを改善したい」との思いから発売したビタミン配合の保湿クリームから始まり、今年66周年を迎えます。
配信元: PR TIMES

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