欧州市場でドル・円は一段安となり、105円付近に値を下げた。欧州中銀(ECB)のデコス理事(スペイン中銀総裁)が追加措置の必要性に言及し、ユーロ・円が下落。クロス円の下げを主導し、ドル・円を下押ししたもよう。ユーロ・ドルの下げは限定的のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円00銭から105円26銭、ユーロ・円は124円60銭から125円01銭、ユーロ・ドルは1.1860ドルから1.1882ドル。
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