ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1628億円

配信元:株探
投稿:2020/09/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.0%増の1628億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.4%増の1439億円だった。

 個別ではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が6.80%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が104円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1042億4400万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1173億5200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が167億900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が57億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が27億3900万円の売買代金となった。

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