素材の質感と伝統の手仕事で仕立てたジュエリーブランド「Classic Ko〈クラシックコー〉」とのコラボレーション『Classic Ko 蒔絵文房万年筆』2020 年10 月8 日(木)全国発売

配信元:PR TIMES
投稿:2020/09/09 13:47
セーラー万年筆(社長:比佐泰、本社:東京都墨田区)は、「Classic Ko 蒔絵文房万年筆」を2020 年10 月8 日(木)より セーラー万年筆製品取扱販売店にて全国発売いたします。


■Classic Ko(クラシックコー)蒔絵文房万年筆


日本の美意識は、モダンでシンプルなデザインを身近な品々にあつらえ、精神的な生活の豊かさを育んでき。
ジュエリーの世界でそれらを表現し、伝統的な蒔絵の手法と現代的な感性を結びつけている大下香仙工房のジュエリーブランドClassic Ko〈クラシックコー〉。今回のコラボレーションでその世界観をしつらえた、新しい佇まいの蒔絵万年筆が誕生しました。
古来より人に愛されてきた意匠デザインには、それぞれ由縁や謂れがあるもの。Classic Ko が作り続けているパターンデザインにもそれぞれに意味があります。
今回展開する意匠デザインは、Classic Ko の作る世界観の代表的なパターンを万年筆に解釈したラインアップです。







●専用パッケージ(桐箱)入り



■品名「蒔絵文房万年筆」について
「文房」とは、読書や執筆をするためのへや、いわゆる「書斎」という意味があります。かつての文人は、文房の用具として文具に格別の愛着が認められ「文房四宝」として筆、墨、硯、紙が特に尊重されるようになりました。
これに見られる書き文字の嗜み方を今一度見直し、文房の用具として、蒔絵万年筆で思いのままに書いてほしい。じっくりと言葉を吟味し、大切な人に文を届けてほしい。書くという行為をもう一度大切な時間として取り戻していきたい。
そんな思いで、「蒔絵文房万年筆」と名付けました。

■大下香仙工房とClassic Ko(クラシックコー)について


石川県加賀市で明治27 年(1894 年)より続く蒔絵工房、大下香仙工房は、初代・大下雪香(せっこう)が金沢で習得した高度な装飾技術を要する加賀蒔絵を故郷の山中の地で造り伝えてきました。高級筆記具、茶道具専門に研鑽しており、加賀蒔絵の持つ清冽さや繊細さ、優雅さの追求に傾注しています。大下香仙工房のジュエリーブランド「Classic Ko」は、時代を経て受け継がれてきた装飾技術『蒔絵・漆』の手技を駆使しながらも、現代の感性によって継がれる独自のミックス感覚を持った美しさを築いています。漆で絵を描いた上から金や銀の金属粉を蒔いて固め、研磨して仕立てる卓越した技術を駆使して制作しています。天然素材と伝統技術、現代の感性が融合したジュエリーは物語性も高く、国籍や世代を超えてお楽しみいただけます。


【製品スペック】

品名:Classic Ko 蒔絵文房万年筆
希望小売価格:ドッツ 70,000 円+消費税
       ミスト 120,000 円+消費税
       デコ ロータス ライン ラデン 150,000 円+消費税
ペン先:21 金、大型
字幅:中細
蓋・胴・大先:PMMA 樹脂/ホワイト
金属部品:金メッキ仕上げ
本体サイズ:φ18×129mm(クリップ部含む)、21.6g
〈付属内容〉
クリーニングクロス、カートリッジインク ( ブラック) 2 本、
商品説明書 、取扱説明書 、万年筆品質保証書


【商品の取り扱いに関する問合せ先】

ユーザーサービス : 0120-191-167(フリーダイヤル)


以上
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