ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金1605億円

配信元:株探
投稿:2020/09/08 15:05
 8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.5%減の1605億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.8%減の1438億円だった。

 個別ではグローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> が新安値。

 そのほか目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が3.29%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> は3.50%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が184円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1014億6200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1313億3900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が204億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が48億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億2400万円の売買代金となった。

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