アジュバンが反発、第1四半期業績は営業赤字が縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/07/20 09:09
 アジュバンコスメジャパン<4929.T>が反発している。前週末17日の取引終了後に発表した第1四半期(3月21日~6月20日)連結決算が、売上高10億8500万円(前年同期比8.6%増)、営業損益700万円の赤字(前年同期1億7000万円の赤字)、最終損益500万円の赤字(同1億4000万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。

 前年にリニューアルしたスキンケアブランドの「ALL Enrich」が堅調に推移したほか、ヘアケア商品ブランドの「Re:>>>」の「ベーシックライン」が順調だった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高62億4500万円(前期比33.6%増)、営業利益3億5700万円(前期1億8400万円の赤字)、最終利益2億3100万円(同2億2700万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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