日本電技 Research Memo(8):配当性向は30%前後を目途とする

配信元:フィスコ
投稿:2020/07/09 15:18
日本電技<1723>の株主還元策

株主への利益配分については、業績に多大な影響を及ぼす事象や新規設備投資計画がない限り、配当性向を一定に保ち、利益の伸長に見合った配当を通じて、株主への利益還元を行う方針である。これにより、2019年3月期の1株当たり配当金は創立60周年記念配当10円を加えて94円(配当性向33.7%)となった。2020年3月期の1株当たり配当金は、特殊事情がなくなったものの業績が非常に好調となったことから、119円(配当性向29.9%)と増配となった。2021年3月期の1株配当金については、現状、92円(配当性向29.9%)を予想している。


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(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


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